吹き方のコツ

音は鳴りましたか?

では次にオカリナをきれいに鳴らすコツをつかみましょう。

息を吹き込むときに「フー」っと吹いてしまうと、 音の輪郭がぼやけてフクロウが鳴いているように 聞こえてしまいます。

舌の動き(前) 舌の動き(後)
 そこで、一度舌先を上あごの前歯の付け根あたりに軽く当ててから、少し詰まるような感じで「トゥー」と吹き込むと、音の出だしが安定してきれいに響きます。
 この舌の動きを「タンギング」といいます。